２区分（ジェンダー）と４区分（エレメント）

占星術に関するブログを読んでいると、

「この用語はなんだろう？」

と思う事がたくさんあると思います。

 

難しい用語かもしれないけれど、

頭に入れておくと、ぐんと星詠みが楽しくなるので

ちょっとずつ、あなたの頭の片隅に

 

さて、今回の記事は「区分」についてです。

 

【区分とは】

区分とは、いわゆる「グループ分け」のことです。

例えば、学校に例えると

• 学年別
• 男女別
• 住んでいる所別

 

同じ人でも、同じ塊でも、

様々なグループに分ける事ができますね。

 

星座（サイン）も同じように、グループ分けがあるのです

 

区分として

 

• 2区分（ジェンター）

男性星座（サイン）、女性星座（サイン）と呼ばれます。

 

男性星座・・・牡羊座、双子座、獅子座、天秤座、射手座、水瓶座

女性星座・・・牡牛座、蟹座、乙女座、蠍座、山羊座、魚座

 

見てわかるように、

牡羊座（男）、牡牛座（女）と交互に分かれています。

 

男性、女性の区別ではなく、

プラス星座、マイナス星座と呼ぶ事もあります。

 

男性星座は外向的、女性星座は内向的……そんなイメージで例えられています。

（わたしの彼、トニーは、人間の性別は男でも星のジェンダーは10天体とも女）

 

• 4区分（エレメント）

12星座を「火」「地」「風」「水」

という4つの要素（4元素）にあてはめた分類です。

 

火・・牡羊座、獅子座、射手座

地・・牡牛座、乙女座、山羊座

風・・双子座、天秤座、水瓶座

水・・蟹座、蠍座、魚座

 

「火は直観的」

「土は現実的」

「風は論理的」

「水は感情的」とされています。

 

同じエレメントは調和的で相性が良い。

（火と火、地と地、風と風、水と水）

 

２つ隣のエレメントは相性が悪い……と一般的に言われていますが、

（火と水、地と風）

 

 

そうとも言い切れない部分もありますから

エレメントによる調和のあたりは参考程度に、

一つの目安として捉えておくと良いでしょう。

 

今日お話したことは、PTA、ママ友、会社、夫婦、家族……

全てにおいて役に立つツールです。

 

調べてみると、参考になる事がたくさん出てくると思います。

 

例えば

 

念願だった起業をしました！！

という「火」の奥さん。

 

わたし、やっと打ち込めるもの見つけたの！！

何かピピっと来て。絶対「これ」！！って思うんだよね～

（やる気満々）

わたし頑張りたいの。

こういこうこうして、読者増やして、SNSも頑張って。

だからあなたも応援200%お願いね

 

こんな感じで燃えているとしたら……

 

そこに「風」のエレメントが多い旦那さんだと

フンともウンとも言わないし。

あっけらかんとするかもですし、

 

え？大丈夫かな？

と思うかもしれないし。

 

変なものに憑りつかれたの？

宗教？と思うかもしれないし。

騙されてるよそれ。とか。

 

もし「風」の旦那さんに応援してほしかったら

まずは、家庭内プレゼン頑張りましょう

たくさんグラフや数字をたたき出し、

年間でこれだけこうすると、この数字に変化し、

そして、その次のステップとして～をして、これが

何パーセントになったら、～してとか……。

 

つまり、なるべくデータにするんですね。

パワポとか創ってもよいと思います

 

とにかく思考重視の「風」。理論理屈が通ってれば

いくらでもサクッとあっさりと応援してくれるでしょう

 

……ってな具合で結構、使えますよ

エレメント